カメラと撮影

【意外と知らない】SONY α7シリーズを使いこなすため設定とアプリ機能

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フルサイズのミラーレス機といえば、Sonyのα7、α9シリーズですよね。

フルサイズのカメラながらコンパクトなボディが魅力で、僕はSony α7の初代を約3年間使っています。
最近、僕の周りでもα7ユーザーが増えてきたので、今回はα7を購入した方向けに僕が実際に使っているα7の設定について解説を交えながら紹介します。

僕が使っているのはα7の初代なので、それ以降に出たα7IIやα7IIIとは設定項目に違いはあるとは思いますが、参考にしていただければ幸いです。

 

α7歴3年の僕が使っている設定項目

僕のSony α7の設定を重要なところは解説を入れながら紹介します。

画像サイズは普段はMにしています。
ブログや小さな写真の印刷程度の用途ならSでも十分なサイズですが、万が一大きく印刷したいときのためにMにしています。
できるだけ大きなサイズで撮った方が切り抜きなどをする時には便利なのですが、画像が大きくなると編集作業の遅延が発生したりするので、何度か試した結果、僕はMサイズに落ち着きました。

画質設定は普段は「エクストラファイン」にしています。
仕事の撮影や本気で現像加工をやりたいときは「RAW+JPEG」で撮影していますが、普段の撮影ならエクストラファインで十分です。

RAWファイルは容量を食うので、普段からRAWで撮っているとあっという間にSDカードの容量がいっぱいになってしまいますからね。

動画の記録方式は画像ではMP4になっていますが、ちゃんと動画の撮影をするときは「AVCHD」に設定します

というのも、a7ではMP4形式の録画ではフレームレートが30pしか出ないので、動きのある撮影だと滑らかではない映像になってしまうんです。

出典)sony

AVCHD形式で撮影した動画は対応したソフトで読み込まないと見れないので、少し手間がかかるので不満はありますが仕方ないですね。

 

ちなみにMP4とAVCHDの違いを簡単に解説しておくと

・MP4
Webに強いフォーマット。PCやスマホなどでの再生が容易

・AVCHD
長時間のハイビジョン撮影ができ、DVDやブルーレイなどの物理メディアへの保存に適したフォーマット

という違いがあります。
一般的にAVCHDの方が映像がキレイと言われていますね。

2ページ目以降は特に解説するものがないので省略。

機能設定では、グリッドラインは「対角+方眼」が構図を捉えやすいのでオススメ。

オートレビューは一番長い「10秒」にしていますが、できることなら「ボタンを操作するまで表示する」設定にしたいところ。

撮った写真をじっくりと確認したいですからね。

2ページ目。

ピーキングレベル設定はピントの合った箇所を赤くハイライトしてくれる機能です。

僕はピーキングレベルを「高」に設定しているのは、マニュアルレンズを使うからです。
普段AFレンズしか使わない人は「OFF」で良いでしょう。

5ページ目。

APS-Cサイズ撮影はこの写真では「切」になっていますが、普段AFレンズしか使わない方は「オート」で大丈夫です。

しかし、この設定を詳しく知っていると、Sony αシリーズをより使いこなすことができるので、あとで詳しく解説します。

最後に、「撮った写真がキレイにカメラ画面にでないなぁ」という方はこの「表示画質」設定を「高画質」にしましょう。

逆に、「バッテリーの減りを抑えたい」という方は「標準」にしておくと良いでしょう。

APS-Cサイズ撮影設定を使いこなす

さて、先程紹介した「APS-Cサイズ撮影」ですが、この機能は「APS-C用のレンズを使うときの設定」です。

α7シリーズは知っての通りセンサーサイズが「フルサイズ」のミラーレス一眼です。しかし、カメラのレンズマウントは「APS-Cサイズ」カメラと共通の「Eマウント」を採用しており、センサーサイズが「APS-Cサイズ」のカメラ用のレンズも取り付ける事ができます。

フルサイズ機にAPS-Cサイズ用のレンズと取り付けると、そのセンサーサイズの違いからカメラの周辺部が黒くなる「ケラレ」という現象が発生します。

 

そこで、α7シリーズにはAPS-C用レンズを取り付けた場合、ケラレが起こらないようにAPS-C用レンズを取り付けたときは、センサーサイズに合わせて画角をズームしてくれる設定がこの「APS-Cサイズ撮影」の設定です

つまり、この「APS-Cサイズ撮影」を「入」にすると、レンズの画角を1.5倍にしてくれるのです。

例えば、フルサイズ対応の40mm単焦点レンズを「APS-Cサイズ撮影」を「入」で撮影した場合、画角は焦点距離70mmの画角で撮影ができます。

換算40mm[APS-Cサイズ撮影を「切」]

換算70mm[APS-Cサイズ撮影を「入」]

「APS-Cサイズ撮影」設定を使えばこんな具合に、少しズームした画角で撮影することができるんです。

これは知っておくともっと「望遠が欲しい」と思ったときに役立つので、便利ですよ!

PlayMemories Camera Appsで様々な特殊撮影をかんたんに!

最後にオススメしたいのはSONY公式が出している「PlayMemories Camera Apps」という有料コンテンツ。

カメラのメニューのアプリ一覧で表示されるものです。

購入当初はこの画面は何のためにあるのかわからないと思いますが、実はここではSONY公式が用意した特殊撮影のためのアプリを使う画面なのです。

例えば僕はこれらを購入してカメラにインストールしています。

例えば、タイムラプスのアプリでは、リモコンを買ってタイマー設定をして何枚もの写真を専用ソフトで繋ぎ合わせる作業が必要なタイムラプス動画も、全てカメラでアプリを立ち上げるだけでOK。

設定をしてスタートすれば、あとはカメラが自動でシャッターを切り続けてくれます。

また、水の流れを撮るのに適した「スムースリフレクション」では、NDフィルターを装着して長時間露光撮影が必要な川の流れの撮影も、アプリの設定だけでこんな具合に簡単に撮れます。

非常に便利なこれらのアプリは1つ1000円〜2000円ほど。

フィルターよりも手頃な値段で入手できるので、ぜひインストールしてみてください!

 

PlayMemories Camera Apps

おわりに

僕が実際に使っているα7の設定と便利機能を紹介しました。

特に「PlayMemories Camera Apps」はあまり活用されている方が少ない印象なので、ぜひ使ってみてほしいところです。
ただし、カメラへのインストールは死ぬほどめんどくさいです。SonyのこのUIのわかりにくさはなんとかしてもらいたいですね。

しかし、めんどくささに見合った成果はあると思うので、チャレンジしてみてください!

 

この記事が誰かの参考になれば幸いです!

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シオ

シオ

H.2年生まれ。フリーランス。 ガジェット、アウトドア、バイクが好きなエストレヤ乗り。ローカルメディア「ありんど高知」編集長。 今年からハンター始めます。

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